髪の毛をキレイにしようと思い日々時間をかけてヘアケアをしていることが、実は間違っていてダメージを与えている場合もあります。若いころは特別なヘアケアをしなくてもキレイだった髪の毛も年を重ねると老化が現れだし、ハリコシがなくなってきたり、薄毛になったり様々な悩みが出てきます。
今回は多くの人が髪の毛についてどのようなことで悩んでいるのでしょうか?またどのようなヘアケアを行えばよいでしょうか?
リサーチしてみました。
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多くの人が抱えてるヘアケアの悩み
ミドル世代といわれる40-50代が抱えるヘアケアの悩みは、
・ハリコシがなくなってきた
・分け目が目立つようになった
・毛が細くなった
・ツヤがなくなってきた
・白髪が増えてきた
上記のようなことで悩んでいる人が多いようです。
年々髪の毛のボリュームがなくなってきて分け目の部分がぺったんこになり分け目が目立ち髪の毛のハリコシがなくなり毛自体が細くなってくるように連鎖します。どのようなヘアケアをしていいかわからない人も多いでしょう。
髪がいたむ原因
女性は40代後半ぐらいから女性ホルモンが減少していき、女性ホルモンが原因で髪の毛が弱ってきます。
髪の毛は女性ホルモンの影響が大きいため、ホルモンが減少すると髪の毛が薄くなったり、ボリュームがなくなってきたりと影響が出ます。
髪の毛が痛む原因としては髪の毛を作る毛母細胞の働きが関係します。細胞の働きが弱くなると髪の毛も弱くなります。また細胞は栄養や血流などが大きく関係します。
加齢での髪の毛の老化を少しでも軽減するために細胞を活性化させる必要があります。そのためには、より質のよい栄養が大事になっていきます。栄養は日ごろの食生活が重要になってきますので、ヘアケアを見直すために重要と言えるでしょう。
よくやりがちな間違ったヘアケア
髪の毛のダメージが見られると少しでも髪の毛を元気にしようとがんばって日々のヘアケアをする人が多いですが、せっかくヘアケアをしても状態がよくならずダメージをある状態が続くと見た目も年齢層よりも年上に見えます。
よく間違えやすいヘアケアとしては、
・過度なシャンプー
・リンスやトリートメントを地肌につける
などがあげられます。
過度のシャンプーは洗浄力が強いため頭皮を乾燥状態にします。頭皮は肌と同じで乾燥状態になると、土台の状態が悪くなり、健康な髪の毛を維持するのが難しくなります。またリンスやトリートメントは油分が多く、シリコンなども入っています。リンスやトリートメントが頭皮につくと頭皮が油分やシリコンが覆い、頭皮環境が悪くなります。リンスやトリートメントは頭皮につかないように毛先を中心にヘアケアをしてきましょう。
また洗浄力の強いシャンプーは頭皮の油分を過剰に取りすぎるため洗浄力のマイルドなシャンプーをオススメします。