
「やってはいけない間違ったスキンケア」の中には、
そのスキンケアのせいで‟自ら肌トラブルを起こしている”という事があります。
解説文を読みながら、自分に当てはまるものはないかチェックしてみて下さい。
よくやりがちな間違ったスキンケア
よくやりがちな間違ったスキンケアですが、
一般的に使われる化粧品を例にあげて解説させて頂きます。
(※これは私がエステティシャンだった頃にも、お客様のスキンケア方法を知るために、必ずヒアリングしていました。)
■洗顔・クレンジング
・洗顔やクレンジングをする際、綺麗にメイクや汚れを落としたいあまり、‟力を入れてゴシゴシ洗う”
・洗顔やクレンジングが高級品だからといって、‟ケチって適量よりも少量”で行う。
・‟時間をかけてゆっくり”行う。
この3つは、肌に摩擦を起こし肌にダメージを負わせます。
摩擦を起こし続けると、「シミやシワ」の原因にもなりかねません。
おすすめクレンジングはこちら
累計460万本!15年間選ばれ続けるロングセラー商品
天然植物由来エキス配合の角質ケアジェル【ナチュラルアクアジェル】
■化粧水
・手やコットンで‟パチパチたたきながら塗布”する。
‟パチパチとたたきながら塗布”すると「赤ら顔やシミ」の原因になる場合があります。
おすすめ化粧水はこちら
■美容液・乳液・クリーム
・強くこすって、肌に浸透させようとする。
こする事で、肌にダメージを負わせます。
・金額が高いからと、少量を塗布する。
少量で使う事は肌ダメージだけではなく、効果的ではありません。
・Tゾーンなどの皮脂分泌が盛んな部位にも、他の部位と同じように塗布する。
皮脂分泌が盛んな部位に顔全体と同様に塗布すると、
皮脂が詰まって‟ニキビ”の原因になる場合があります。
おすすめ美容液はこちら
このように、良かれと思って行っているスキンケアが、
実は‟肌トラブルの元”だったということは珍しくありません。
チェックされて、いかがでしたでしょうか?
もし当てはまる事があれば、参考にして頂ければと思います。
・間違ったスキンケアは肌トラブルの原因に
間違ったスキンケアは、肌トラブルの原因を招く場合があります。
肌には個人差がありますが、「私は肌が強いから大丈夫!」といわれる方も、
スキンケアに関わる「表皮」と呼ばれる部分の皮膚はわずか0.2mm程度です。
私たちの肌は、それほど薄いのです。
日々のスキンケアで、力を入れてこすったりパチパチたたいたりしていると、
どうなるのかはおわかり頂けると思います。
また、肌に刺激を与えたり傷を負わせると、
代表的な肌トラブルといわれる‟シミ・シワ・たるみ・ニキビ”などを
誘発する可能性がある事はぜひ覚えておいてください。



肌が老化する原因
肌の老化は、いつから始まるのかご存じでしょうか?
実は、肌の老化は20代であっても「成長過程が終わると始まる」といわれています。
また、肌が老化する原因ですが、
■加齢による代謝機能の低下
■活性酸素による細胞のダメージ
これは、全身の細胞にいえる事で肌も例外ではありません。
そして、肌老化の原因のおよそ80%を占めるのが、
■光老化
光老化は、紫外線などの可視光線を浴びることによって、
肌に現れる「シミ・シワ・たるみ」などの肌トラブルを引き起こします。
このことから、‟紫外線”が肌の老化に深く関わっている事が分かります。
また、‟間違ったスキンケア”と‟光老化”は一見すると全く関係がないように思えますが、
肌トラブルの元凶ともいわれる「シミ・シワ・たるみ」を誘発する可能性があるという点ではどちらも注意が必要なことなのです。